お知らせ

2017年4月の展示替えのお知らせ

3展示室の内、第1、第3展示室は全面的に、第2展示室(久米通賢資料室)は部分的に展示替えを行いました。異なった色合いを持つそれぞれの展示をお楽しみいただけると幸いです。

●第1展示室

江戸時代には、金貨・銀貨・銭貨といった金属貨幣とは別に藩札(当時の名称は銀札・銭札・米札)と言われる紙幣が流通していました。このようなお札は、室町時代末から江戸時代の初めにかけて近畿地方を中心に使われていた私札(山田羽書等)を原型とし、明治5年(1872)8月以降に始まった新貨との交換によりその役目を終えるまで、江戸時代を通じて西日本を中心とした諸藩で広く流通しました。
本展では藩札を中心に各種の紙幣をご紹介します。

  ▲丸亀藩 銀札(縦16.0㎝ 横5.6㎝)

●第2展示室 「久米通賢資料室」

坂出塩田は、高松港の財政再建策の一つとして開発が始まりました。今回の展示では、塩田の開発前から完成後までを記した資料を、年代順にご紹介します。

 
▲阿野郡北坂出浦沖林田村綾川之裾ヨリ御供処村迄御新開見込之地割分間絵図 (国指定重要文化財)  

●第3展示室

明治・大正・昭和初期の人びとの暮らしを彩ったさまざまな生活用具をご紹介します。
コーヒーカップや洋皿、煉炭ストーブなどの今から100年程前の当時にあっては斬新で画期的であったものたちからは、レトロでモダンな雰囲気が漂います。